Coco AI 実践(1):Coco Server を Linux に導入

Coco AI とは

Coco AI は、アプリケーションやファイル、Google Drive、Notion、Yuque、Hugo など複数のデータソースに接続可能な、オープンソースでクロスプラットフォームの統合検索および生産性向上ツールです。さまざまな大規模モデルとの連携により、個人向けのスマートな知識管理を実現し、プライベート環境への導入もサポートしています。

Docker を利用した導入手順

Docker 環境が利用可能であれば、以下のコマンドで簡単に起動できます。

docker run -d --name cocoserver -p 9000:9000 infinilabs/coco:0.5.2-2267

前提条件

  • Easysearch:Coco AI Server では、シングルノードクラスタでも構いませんので、Easysearch クラスタが必要です。
  • LLM(大規模言語モデル):オプションです。オンラインまたはローカルに導入されたモデルをサポートします。知識の整理や質問応答に利用します。

Easysearch のインストール手順

バンドルパッケージでのインストールが推奨されます。シングルノードクラスタでも構いません。詳細については公式ドキュメントをご参照ください。

インストール後は Easysearch クラスタを起動します。

Coco Server のインストール手順

Coco Server の導入は非常に簡単です。まず Coco AI の公式サイトからサーバーソフトウェアをダウンロードします。

圧縮を解凍すると、実行ファイルと設定ファイル coco.yml が含まれていることが確認できます。

設定ファイルの編集

coco.yml ファイルを編集し、ローカルの Easysearch への接続情報を入力します。


  ES_ENDPOINT: https://localhost:9200
  ES_USERNAME: admin
  ES_PASSWORD: 56939c1f6527d1a0d51c
  WEB_BINDING: 0.0.0.0:9000
  API_BINDING: 0.0.0.0:2900

Coco Server の起動

簡単のため、まずはフォアグラウンドで起動します。すべての設定が完了したら、バックグラウンドで実行するように変更します。

Coco Server の初期設定

セキュリティの観点から、Coco AI Server では管理者アカウントを作成する必要があります。

モデルの設定は一旦スキップします。ログイン後、デフォルトのサーバー アドレスを Linux ホストの IP アドレスに変更してください。このアドレスに Coco アプリケーションが接続します。

これで Coco Server のバックエンド導入は完了です。

タグ: Coco AI Easysearch LLM Docker linux

7月1日 18:35 投稿