1. FacePokeのローカル使用
FacePokeは、顔写真の微調整を行うためのツールで、眉や目の角度、唇の形などを直感的な操作で調整できます。また、動画制作に使用できるパラメータをエクスポートすることも可能です。
1.1 インテグレーションパッケージによるインストール
FacePokeのインテグレーションパッケージをダウンロードし、解凍してからFacePoke.batをダブルクリックして実行します。ターミナルでhttp://127.0.0.1:8081が表示されたら、ブラウザでこのURLを開き、編集したい写真を選択します。
1.2 Dockerによるデプロイ
Ubuntu 22.04環境でDockerとGitがインストールされていることを確認してください。Dockerが未インストールの場合、以下のコマンドでインストールします。
sudo curl -fsSL https://gitee.com/tech-shrimp/docker_installer/releases/download/latest/linux.sh | bash -s docker --mirror Aliyun
次に、Dockerのミラーサーバーを設定します。
sudo nano /etc/docker/daemon.json
以下のように内容を追加し、保存して終了します。
{
"registry-mirrors": [
"https://docker.m.daocloud.io",
"https://docker.1panel.live"
]
}
Dockerサービスを再起動します。
sudo systemctl restart docker
GitHubからFacePokeをクローンします。
git clone https://github.com/jbilcke-hf/FacePoke.git
cd FacePoke
Dockerイメージをビルドします。
docker build -t facepoke .
コンテナを起動します。
docker run -p 8080:8080 facepoke
ブラウザでhttp://127.0.0.1:8080を開くと、FacePokeのメインページにアクセスできます。
2. FacePokeの機能デモ
例えば、顔の傾き角度を調整する場合、顔をクリックしてフレームを選択し、マウスで自由に角度を変更できます。眉毛、目、口も同様に移動させることができます。通常の写真一枚から様々な表情を作成できます。Downloadをクリックすると、編集結果を保存できます。
3. cpolarを使用したFacePokeの公開アドレスへのアクセス
複数のユーザーがFacePokeを使用するためには、cpolarを使って公開アドレスを生成します。これにより、他の場所からでも簡単にアクセスできます。
3.1 cpolarのインストールと設定
cpolarの公式サイト()から最新版のCpolarをダウンロードし、インストールします。インストール後、ブラウザでhttp://localhost:9200にアクセスし、アカウントでログインします。
3.2 リモート接続の公開アドレス作成
CpolarのWeb UI管理画面で、左側のダッシュボードから「トンネル管理」→「トンネル作成」を選択します。
- トンネル名:facepoke
- プロトコル:http
- ローカルアドレス:8081(インテグレーションパッケージの場合)、または8080(Dockerの場合)
- ドメインタイプ:ランダムドメイン
- 地域:China Top
保存をクリックします。
トンネルが作成されると、リストに新しい公開アドレスが表示されます。このアドレスを使って、他のパソコンからFacePokeにアクセスできます。
4. 固定のリモートアクセス公開アドレス
ランダムな公開アドレスは24時間後に変更されるため、長期的なアクセスには固定のサブドメインを使用します。cpolarの基本プラン以上にアップグレードし、サブドメインを予約します。
cpolarのWeb UI管理画面で、左側のダッシュボードから「トンネル管理」→「トンネルリスト」を選択し、編集したいトンネルを選びます。
- ドメインタイプ:サブドメイン
- Sub Domain:予約したサブドメイン
- 地域:China VIP
更新をクリックします。
更新後、固定の公開アドレスでFacePokeにアクセスできます。
これで、どこからでもFacePokeにアクセスでき、チーム間での協業やリモートワークが大幅に効率化されます。