概要
本プロジェクトは、SpringBootとVue3を組み合わせた軽量な開発テンプレートであり、管理画面の高速開発を目的としたフレームワークです。コード生成機能を通じてSpringBootとVueのコードを自動生成し、開発効率を向上させます。
前提条件
以下のテーブル構造を準備します。
CREATE TABLE `sys_config` (
`id` BIGINT(20) NOT NULL AUTO_INCREMENT COMMENT 'パラメータ主キー',
`config_name` VARCHAR(100) NULL DEFAULT '' COMMENT 'パラメータ名',
`config_key` VARCHAR(100) NULL DEFAULT '' COMMENT 'パラメータキー',
`config_value` VARCHAR(500) NULL DEFAULT '' COMMENT 'パラメータ値',
`config_type` TINYINT(1) NULL DEFAULT '0' COMMENT 'システム組み込みかどうか',
`create_id` BIGINT(20) NULL DEFAULT NULL COMMENT '作成者ID',
`create_time` DATETIME NULL DEFAULT NULL COMMENT '作成日時',
`update_id` BIGINT(20) NULL DEFAULT NULL COMMENT '更新者ID',
`update_time` DATETIME NULL DEFAULT NULL COMMENT '更新日時',
`remark` VARCHAR(500) NULL DEFAULT NULL COMMENT '備考',
PRIMARY KEY (`id`)
) COMMENT='システム管理 - パラメータ設定テーブル' ENGINE=InnoDB;
次に、`maple-admin-generator`モジュール配下の`generator.yml`ファイルに以下の設定を記述します。
gen:
author: www.xiaoxiaofeng.com
packageName: com.maple.system
autoRemovePre: true
tablePrefix: sys_
extendsBaseBean: true
baseBeanPackage: com.maple.common.config.bean.BaseEntity
transformUtilsPackage: com.maple.common.util.TransformUtils
生成手順
- システムにログインし、「生成ツール」→「コード生成」メニューに移動。
- 生成したいテーブルをインポート。
- 一覧にインポートしたテーブルが表示されるので、編集ボタンをクリックして生成設定を調整。
- 基本情報はそのままで、フィールド情報を以下のように調整。
- 生成先を「システム設定ディレクトリ」に設定。
- コードのプレビューが可能。必要に応じて直接コピーまたは圧縮ファイルをダウンロード。
プロジェクトへの組み込み
解凍したファイルをプロジェクトにコピーし、対応するパッケージに配置します。その後、SQLを実行してメニュ名を必要に応じて変更します。
プロジェクトを再起動し、「システム設定」→「ロール設定」から該当のロールにメニューアクセス権限を設定します。その後、そのロールのアカウントでログインすれば、生成された画面機能が利用可能です。
注意点
このコード生成は、基本的なCRUD処理に適しています。複雑なカスタマイズが必要な画面や機能については、手動での調整が必要です。主キーは`id`である必要があり、`TransformUtils`によるオブジェクト変換を前提としています。