競技プログラミング模試解説:数論・文字列・区間クエリ処理

本記事では、CSP(中国情報オリンピック予選)直前に実施された模擬コンテストの4問について、解法と実装を解説する。 A. 素因数分解による数字列変換 各桁の数字を素因数に分解し、大きい素因数から順に出力する問題。例えば「6」は2×3なので、最終的な出力では「3」より「2」が先に来る必要がある。 各数字の素因数の個数を前計算し、7, 5, 3, 2の順に貪欲に出力する ...

9月4日 02:09 投稿

Binary Indexed Tree の基礎と応用

概要 Binary Indexed Tree(BIT)は、単点更新と区間クエリを効率的に処理できるデータ構造です。計算量 O(log N) で操作を実行可能であり、競技プログラミングやアルゴリズム最適化で広く利用されます。 構造と原理 BIT は 2 進数表現に基づく構造を利用します。任意の整数は複数の 2 のべき乗和で表せることから、配列要素をべき乗区間で管理します。lowbit 演算(x & - ...

6月25日 18:51 投稿

AtCoder ABC389のアルゴリズム実装と解説

問題C: キューによる区間管理のシミュレーション この問題では、列の先頭への追加や末尾からの削除、特定位置の要素へのアクセスを効率的に行う必要があります。全ての要素を個別に保持するとメモリや計算量が膨大になるため、連続する要素を「区間」として管理する手法をとります。 各区間について「先頭からの相対距離(開始位置)」と「区間の長さ」を構造体で定義し ...

6月6日 19:20 投稿