C++の定数最適化テクニック ─ 高速化のための実践的手法
C++プログラムにおいて、関数呼叫やループ、回路上的の最適化だけでなく、定数レベルでコードを高速化する手法があります。以下では、実際に効果が期待できる定数最適化の手法を解説します。
共用体(union)の活用
基本的な定義
共用体は複数のメンバーが同一のメモリ領域を共有する特殊なクラスです。定義は以下のようになります(関数内 maupun 関数外どちらでも定義可 ...
7月16日 23:36 投稿
ABC351コンテスト問題解説
問題A: ゲームの点数計算
木青チームと高橋チームの点数をそれぞれ計算し、木青チームの総得点が高橋チームより1点多くなるようにします。
コード例
#include <iostream>
#include <vector>
int main() {
int score_gq = 0, score_mq = 0;
int input;
// 木青チームの9つの点数を入力
for (int i = 0; i < 9; ++i) {
std::cin >> i ...
7月14日 02:44 投稿
x86アセンブリ言語におけるビット操作命令の詳解
論理演算命令
論理演算命令は、ビット単位でデータを処理するために使用されます。これらの命令を実行すると、通常 CF(キャリー)と OF(オーバーフロー)はクリア(0)され、結果に応じて SF(サイン)や ZF(ゼロ)が設定されます。
命令
動作内容
主な用途
AND
ビットごとの論理積。両方が1の場合のみ1。
...
5月19日 03:11 投稿
トライ木による文字列検索と最大 XOR ペアの解法
トライ木の基本構造と実装
トライ木(Trie)は、文字列や数値の検索・格納に特化した木構造データ構造です。各ノードが複数の子ノードを持ち、文字やビットによってパスを分岐させることで効率的な検索を実現します。
まずは、英文字からなる文字列を扱う基本的なトライ木の実装を見てみましょう。
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
const int MAX ...
5月15日 04:36 投稿