AtCoder Beginner Contest 357 における A から D 問題の解法解説

問題A: Sanitizer N人の人が順番に手を消毒します。各人が必要とする消毒液の量 $H_i$ が与えられ、合計 $M$ 単位の消毒液があるとき、何人目までが完全に手を消毒できるかを求める問題です。 実装としては、配列に格納された各 $H_i$ を順に累積し、その合計が $M$ を超えた時点のインデックスを確認します。累積和が $M$ を超えない場合は、全員が消毒可能です。 #inclu ...

7月1日 16:24 投稿

2023 年度 HDU マルチスクールコンテスト ラウンド 5 完全解答

本稿では、2023 年に開催された HDU 主催の大学生向け競技プログラミング大会(マルチスクール)第 5 回の各問に対するアルゴリズム解説と参考実装を示します。 A. タイフーン接近距離 問題概要 n 個の点によって構成される折線があり、q 回のクエリにおいて指定された座標からこの折線までの最短距離を計算する必要がある。データサイズは n, q ≤ 10^4 程度である。 解 ...

6月22日 20:42 投稿

Codeforces Round 999 合併部門における競技プログラミング問題の解説

A - 数列の並べ替えとスコア最適化 長さ n の整数列 a が与えられる。初期値が 0 の変数 s に対して、a の要素を順に加算する。s が偶数になった場合、ポイントを 1 加算した上で s を 2 で割った余り(つまり s % 2)に更新する。この操作を繰り返す中で、得られるポイントの合計を最大化するために、a の要素をどのように並び替えるべきか。 重要な観察として、奇数の個 ...

6月22日 18:23 投稿

競技プログラミングにおけるアルゴリズム実装:SMU Autumn 2023 Round 4 解説

A. Access Denied:パスワードの推測と応答時間解析 この問題は、サーバーからの応答時間を利用してパスワードを推測する対話型の課題です。パスワードの最大長は20文字であり、推測した文字列の長さが正解と異なる場合、応答には5msの遅延が生じます。また、文字ごとの照合には9msの遅延が加算されるという仕組みを利用します。 まず、長さ1から20までの文字列を順次送 ...

6月21日 23:00 投稿

第14回 藍橋杯 C/C++ Bグループ 省大会 競技課題の解説と実装

1. 日付統計 (Date Statistics) 8桁の数値が並んだ100個のデータから、2023年に存在する有効な日付(YYYYMMDD形式)がいくつ作れるかをカウントする問題です。部分列として抽出する必要があるため、全探索や動的計画法でアプローチします。このコードは計算済みの結果を出力する例です。 #include <iostream> int main() { // 探索アルゴリズムによって算出され ...

6月9日 22:20 投稿

アルゴリズム競プロ実装解説:括弧最適一致・グラフ着色・Mo法応用・カルテジアン木

括弧列の最適一致(ciphertext) 与えられた文字列には '('、')'、およびワイルドカード '?' が含まれます。目標は '?' を適切な括弧に置き換え、できる限り多くの一致ペアを形成し、一致不能な括弧の最小個数を出力することです。 本問題は貪欲法を段階的に適用することで解けます。まず、既存の '(' と ')' による明確な一致をスタックを用いて処理し、一致した位置はマ ...

5月20日 01:26 投稿