STM32におけるI²C通信のソフトウェア実装

I²C(Inter-Integrated Circuit)は、シリアルデータ線(SDA)とシリアルクロック線(SCL)の2本で構成される同期式シリアルバスです。標準モードでは最大100 kbps、高速モードでは400 kbpsまでの通信が可能です。SDAおよびSCLはオープンドレイン出力で、外部プルアップ抵抗が必要です。通信はマスタがスレーブアドレスを送信し、対応するスレーブがACKを返すことで確立さ ...

6月3日 16:15 投稿

STM32 における RTC とバックアップレジスタを用いた時刻保持システム

RTC とバックアップドメインの概要 RTC(Real-Time Clock)は、システムメイン電源が遮断された場合でも動作を継続できる独立したタイモジュールです。STM32 マイクロコントローラでは、RTC とバックアップレジスタ(BKP)はバックアップドメインに属しており、システムリセットが発生してもデータが保持されます。 VDD 電源(2.0V〜3.6V)が失われた場合でも、VBAT ピン( ...

6月2日 19:40 投稿

STM32マイコンによるDS18B20およびDHT11センサのドライバ実装

DS18B20デジタル温度センサの実装 本セクションでは、STM32マイコンのGPIOポートを用いて1-Wireバスプロトコルをソフトウェアでエミュレートし、DS18B20温度センサと通信を行う手順について解説します。取得した温度データはTFT LCDモジュール上にリアルタイムで表示されます。 1-Wireバスプロトコルの概要 1-Wireバスは、クロックとデータの両方を単一の信号線で双方向通 ...

5月26日 04:47 投稿