見出しタグの構造化利用
HTMLでは文書構造を定義するために6段階の見出しタグが用意されています。<h1>から<h6>まであり、それぞれ異なる重要度レベルを表します。
<h1>メインタイトル</h1>
<h2>サブセクション</h2>
<h3>詳細項目</h3>
<h4>小項目</h4>
<h5>補足説明</h5>
<h6>最小単位</h6>
見出しタグは視覚的なスタイルだけでなく、SEOやアクセシビリティにおいても重要な役割を果たします。
段落と改行の適切な使用方法
テキストコンテンツを構造化するためには<p>タグを使用します。段落間には自動的に余白が挿入されます。
<p>最初の段落テキストです。</p>
<p>次の段落がここから始まります。</p>
強制改行が必要な場合は<br>タグを使用しますが、レイアウト目的での多用は避けるべきです。
<p>一行目のテキスト<br>
二行目に移動</p>
リスト要素の実装パターン
HTMLでは順序なしリスト、順序付きリスト、説明リストの3種類をサポートしています。
順序なしリスト
<ul>
<li>項目A</li>
<li>項目B</li>
<li>項目C</li>
</ul>
順序付きリスト
<ol>
<li>最初のステップ</li>
<li>次のステップ</li>
<li>最後のステップ</li>
</ol>
説明リスト
<dl>
<dt>用語A</dt>
<dd>用語Aの詳細説明</dd>
<dt>用語B</dt>
<dd>用語Bの詳細説明</dd>
</dl>
ハイパーリンクの実装方法
<a>タグを使用して外部・内部リンクを作成できます。
<a href="https://example.com" target="_blank">外部サイトへ</a>
<a href="about.html">内部ページへ</a>
<a href="#section1">ページ内ジャンプ</a>
メディア要素の埋め込み
画像、音声、動画を埋め込むための専用タグが提供されています。
画像表示
<img src="sample.jpg" alt="サンプル画像" width="400" height="300">
音声再生
<audio controls>
<source src="audio.mp3" type="audio/mpeg">
対応していないブラウザです
</audio>
動画再生
<video width="640" height="360" controls>
<source src="video.mp4" type="video/mp4">
対応していないブラウザです
</video>
テーブル構造の作成
データを表形式で表示するためのテーブル関連タグです。
<table>
<caption>製品一覧</caption>
<thead>
<tr>
<th>製品名</th>
<th>価格</th>
<th>在庫</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>商品A</td>
<td>1,000円</td>
<td>50</td>
</tr>
</tbody>
</table>
フォーム要素の構築
ユーザー入力を受け付けるための各種フォームコントロールです。
<form action="/submit" method="post">
<label for="name">名前:</label>
<input type="text" id="name" name="name">
<label for="email">メール:</label>
<input type="email" id="email" name="email">
<textarea name="message" rows="4">メッセージ</textarea>
<select name="category">
<option value="1">カテゴリ1</option>
<option value="2">カテゴリ2</option>
</select>
<button type="submit">送信</button>
</form>
レイアウト関連のセマンティックタグ
HTML5で導入された意味的な構造を表現するタグ群です。
<header>
<nav>
<ul>
<li><a href="#top">トップ</a></li>
</ul>
</nav>
</header>
<main>
<article>
<section>
<h2>記事セクション</h2>
<p>コンテンツ本文</p>
</section>
</article>
<aside>
<p>補足情報</p>
</aside>
</main>
<footer>
<p>フッターコンテンツ</p>
</footer>