VirtualBox起動時にCOMオブジェクトのインスタンス化に失敗するエラーが発生する場合、oleaut32.dllの登録問題が原因です。典型的なエラーメッセージ例:
COMオブジェクトのインスタンス化失敗 (CLSID_VirtualBox)
エラーコード: E_INVALIDARG (0x80070057)
コンポーネント: VirtualBoxClientWrap
インターフェース: IVirtualBoxClient
解決手順
- レジストリエディタを管理者権限で起動
- 以下のパスを修正:
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{00020420-0000-0000-C000-000000000046}\InprocServer32 HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{00020424-0000-0000-C000-000000000046}\InprocServer32 - 各キーのデフォルト値を次の値に設定:
C:\Windows\system32\oleaut32.dll - タスクマネージャーで
VBoxSVC.exeプロセスを終了 - VirtualBoxを再起動
レジストリ変更前後でパス値が異なる場合、システムディレクトリの正しいdllパスを確認してください。この修正はOLEオートメーションコンポーネントの不整合を解消します。